昭和6年より93年間にわたり、2万人を超える新しい命の誕生の喜びに立ち会って参りましたが、周産期医療の高度化や少子化に対応する医療体制の維持が困難を極め、産婦人科医師体制が変わる令和7年4月以降、最優先するべき安全性が担保できないと判断し、分娩業務を本年度一杯で終了することといたしました。
引き続き婦人科疾患はもとより、行政や関係機関と連携して妊婦健診、産後ケアなど産前産後を含めた女性の生涯にわたる健康に寄り添ってまいります。

院長 川島 治