病院概要・沿革・
施設基準
当院は、行田市民のみなさまのために最善を尽くすことに誇りを持ち、
地域に根ざした医療の提供を目指しています。
病院概要
名称 | 行田中央総合病院 |
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開設者 | 医療法人社団 清幸会 |
住所 | 〒361-0021 埼玉県行田市富士見町2-17-17 |
理事長 | 川島 治 |
院長(管理者) | 川島 治 |
従業員数 | 295人 ※令和6年4月 |
病床数 | 160床 (一般病棟100床 療養病棟60床) |
各種指定 | 二次救急指定病院 |
TEL | 048-553-2000 |
FAX | 048-553-2009 |
設立 | 1931年(昭和6年) |
施設基準
患者さまの権利
1.良質な医療を受ける権利
誰でも、適切で最善な医療を受ける権利を持ち、自らの意思で医療者・治療方針などを選択する権利があります。また、他の医師にセカンドオピニオンを求める権利があります。
2.情報に対する権利
理解できる方法で十分な説明と情報を受ける権利があるとともに、必要に応じて診療記録の開示を求める権利があります。また、個人の情報、プライバシーが守られる権利があります。
3.尊厳に関する権利
誰でも人間としての尊厳が尊重される権利があります。
4.患者さまと医療提供者の相互協力関係
誰もが、医療提供者との相互の協力関係のもとで医療を受ける権利があり、そのためにも自身の健康に関する情報を正確に提供する責務があります。
5.医療提供への配慮
他の患者さまの治療や病院職員の医療提供に支障を与えないよう配慮する責務があります。
沿革
- 昭和6年
- 川島医院開業
- 昭和35年
- 川島清前理事長が、先代から川島医院を継承
- 昭和43年
- 現在の地に移転し、川島産婦人科に名称変更し開業する (19床の有床診療所)
- 昭和62年9月
- 診療科目(内科・外科・整形外科・産婦人科・小児科・放射線科・理学療法科)と病床数(一般140床)を改組して行田中央病院を開設
- 平成7年9月
- 医療法人社団 清幸会 として組織を改組し、法人認可を受ける
川島 清 理事長に就任
一般病床93床,特例許可老人病棟47床(計140床)に変更 - 平成10年6月
- 新館4階建てを増築し、病床数を20床増床して160床となる
(一般病床100床,特例許可老人病棟を療養病床群60床に変更)
人工透析を開始するとともに、MRIおよび高気圧酸素治療室を設置 - 平成11年9月
- 行田中央総合病院に名称変更する
- 平成12年4月
- 地域医療連携強化の為、開放型病院の許可を受ける
- 平成12年6月
- 熊谷地区病院群輪番制病院(第二次救急医療診療体制)の指定を受ける
- 平成16年3月
- マンモグラフィー導入
- 平成16年6月
- 熊谷・深谷・児玉地区小児救急医療(小児二次輪番病院)に参画
- 平成16年11月
- 広報誌 こころ 創刊
- 平成16年12月
- 日本病院機能評価受審(V4)
- 平成18年6月
- 川島 治 院長に就任
- 平成22年1月
- A棟5階建て増築(病床数変更なし)
スマイル病棟・透析センター・健康管理センターを拡充する - 平成22年5月
- 既存棟の改修工事終了
- 平成22年7月
- 眼科 診療開始
- 平成22年10月
- 第1回 行田市民健康まつり 開催 (以降、毎年1回開催)
- 平成24年3月
- CT更新(東芝メディカルAlexion 3.5M導入)
- 平成24年4月
- 市内診療所と連携し、在宅療養支援病院として業務開始
- 平成25年7月
- MRI更新(シーメンス社MagnetomAVANTO1.5T導入)
- 平成25年10月
- 行田市医師会行田市在宅医療支援センターの運営代行開始
- 平成27年4月
- 川島 治 理事長に就任
- 平成27年9月
- 病院機能評価認定(一般病院1/3rdG:Ver.1.1)
- 平成28年12月
- 病棟の空調改修工事完了
- 平成29年12月
- C棟スプリンクラー工事完了
- 平成30年2月
- 当法人が「健康経営優良法人ホワイト500」2018に選ばれる
- 平成30年5月
- 皮膚科 診療開始
- 平成30年11月
- 第7回健康寿命をのばそう!アワードにおいて当院の禁煙サポートチーム
「FAT」の活動が「厚生労働省健康局長優良賞」を受賞 - 平成31年3月
- CT更新(64列;GE製Revolution EVO ES)
- 令和元年12月
- 電子カルテに移行
- 令和3年12月
- 日本ドック学会 人間ドック健診施設機能評価認定
- 令和4年4月
- 日本脳ドック学会施設認定
行田訪問看護ステーション (福)清幸会より運営移管 - 令和4年11月
- ホームページリニューアル
健康経営および健康経営優良法人(ホワイト500)について
当院は「ホワイトホスピタル(健康経営)」を目指すことを掲げています。心も体も健康な職員が健康(質的にも収益性も)な病院を作る、の考えのもと、職員の健康増進に向けて、院長をリーダーに組織横断的なプロジェクトチームを結成し、生活習慣病対策、喫煙防止、メンタルヘルス、などの健康増進プロジェクトを実践しています。
この取り組みの結果、2018年「健康経営優良法人2018」の認定を受け、その後も「健康経営優良法人2020」、「健康経営優良法人2021」認定を受け、現在は認定の為の申請は行っていませんが、その理念を継続して病院運営に活かしています。
※「健康経営優良法人」とは、経済産業省が「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人を表彰する制度です。2018年は大規模法人部門で、病院では当院が初、唯一の認定となりました。
「健康宣言」について
当院は、職員の健康づくりへの取り組みを院内外へ発信する「健康宣言」をしています。この「健康宣言」とは、協会けんぽ埼玉支部が行っているもので、病院全体で職員の健康づくりに取り組むことを宣言するものです。
当院では、協会けんぽのサポートを受けながら、健康に関する取り組みを実際に行い、「健康優良企業」認定を目指していきます。
人間ドック健診施設機能評価認定について
当健康管理センターは2021年12月に日本人間ドック学会が定める、機能評価認定基準を満たしたとして人間ドック健診施設に認定されました。
これからも医療の向上に努め、受診者のみなさまから信頼され、安心して健診が受けられる施設として、地域のみなさまの健康管理に貢献してまいります。
第三者が評価を行うことで、質の向上や改善を促進し、受診者のみなさまが安心して、質の高い健診を受けられることを目的としています。「理念達成に向けた組織運営」「受診者中心の良質な健診の実践」 「継続的な質改善の取り組み」の3つの領域で総合的に審査されます。