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臨床指標について

臨床指標について

当院では、平成26年度から「臨床指標」についての取り組みを始めました。
この「臨床指標」とは、当院における医療の質や診療の実績などをさまざまな指標を用いて表したものです。

1年間で区切り、下記の臨床指標を算出しました。

今回、平成29年度分(平成29年4月から平成30年3月まで)が取りまとまりましたので、報告いたします。(数値が前期を下回ったものについては、数値を青色で表示しています)

糖尿病患者のHbA1c<7.0達成割合
鼠径ヘルニア手術における腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術の割合
分娩における帝王切開の割合
患者満足度(外来分)
患者満足度(病棟分)
患者様からの苦情の割合(外来分)
患者様からの感謝の割合(外来分)
家族に勧めたい割合(外来分)
家族に勧めたい割合(入院分)
転倒・転落などによる重症事故の発生率
クリティカルパス適用率
手洗い遵守率
MRSAの感染発生率
栄養指導率
脂質異常症(LDL)低下率
褥瘡有病率
褥瘡治癒率
褥瘡発生率
抑制をしている患者の割合(一般病棟)
抑制をしている患者の割合(療養病棟)
抑制をしている患者の割合(合計)
手術開始前1時間以内の予防抗菌薬投与率
服薬指導実施率(一般病棟)
服薬指導実施率(療養病棟)
血液透析患者の貧血コントロール実施率
血液透析患者のCa・P積55未満の割合
輸血廃棄率
リハビリ提供率(入院)
早期リハビリ開始率(入院)
リハビリにおける介護度改善率
在宅復帰率(療養病棟)
退院支援率
病床利用率(全体)
病床利用率(一般病棟)
病床利用率(療養病棟)
平均在院日数(一般・自費除く)
乳がん検診受診率
職員の健康診断受診率
職員のインフルエンザ予防接種率
職員の禁煙率
救急受入率

各臨床指標の説明

糖尿病患者のHbA1c<7.0達成割合
数値
平成29年度 58.4%
平成28年度 下半期
50.7%
平成28年度 上半期 67.7%
 
指標の算出方法
(分子) 期間中HbA1cの結果が7.0未満であった人数
(分母) 糖尿病患者数(糖尿病で投薬治療を行っており、期間中にHbA1cの検査を行ったもの)

算出の基となった数値
974人÷1667人

指標の内容
糖尿病コントロールの指標。糖尿病治療の力量を示す。
ただし、糖尿病センターなど中核施設では、重症例の紹介があるため、かえって数値が低めに出る可能性がある。

結果についてのコメント
平成28年度に比べ患者総数は増加しており、全国平均が54.8%となっているため数値としては適正ではないかと思われます。しかしながら上半期68.6%に比べ、下半期48.7%と低下し残念な結果となっているので、至急各担当者と検討し対策を講じる予定です。
鼠径ヘルニア手術における腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術の割合
数値
平成29年度 96.3%
平成28年度 下半期
93.8%
平成28年度 上半期 100%
 
指標の算出方法
(分子) 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術の件数
(分母) 鼠径ヘルニア手術の件数

算出の基となった数値
26件÷27件

指標の内容
鼠径ヘルニア手術における腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術の割合

結果についてのコメント
低侵襲、且つ再発率の少ない手術を推奨して、腹部手術の既往が無い患者を対象に100%を目指しましたが、1件のみ複数回開腹手術歴があり、腹腔鏡下による手術が不可能でした。

分娩における帝王切開の割合
数値
平成29年度 15.6%
平成28年度 下半期
17.6%
平成28年度 上半期 15.3%
 
指標の算出方法
(分子) 帝王切開術の件数
(分母) 総分娩件数

算出の基となった数値
47件÷301件

指標の内容
総分娩件数に占める帝王切開の割合

結果についてのコメント
本年度は分娩件数が300件を超え、目標分娩数を達成することができました。帝王切開率は15.6%で全国平均の38.4%をかなり下回る数値でした。妊娠糖尿病や甲状腺疾患、子宮筋腫合併妊娠などハイリスク妊娠が増加傾向の中、かなり低い数値を保っていると思います。
患者満足度(外来分)
数値
平成29年度 92.5%
平成28年度 下半期
88.5%
平成28年度 上半期 93.3%
 
指標の算出方法
(分子) 当院に満足していると回答(5段階評価の4以上)した患者数
(分母) 外来アンケートの満足度調査に回答した回答数

算出の基となった数値
2536人÷2743人

指標の内容
接遇・設備等について、8項目のアンケートを定期的に実施し、5段階評価(5:満足 4:やや満足 3:どちらともいえない 2:やや不満 1:不満)とし、4以上を満足しているとして集計。

結果についてのコメント
特に接遇面に対するご意見が目立ちました。更なる外来医療の向上に努め、患者様の満足度が向上できるよう努めていきます。
患者満足度(病棟分)
数値
平成29年度 93.2%
平成28年度 下半期
92.3%
平成28年度 上半期 94.6%
 
指標の算出方法
(分子) 当院に満足していると回答(5段階評価の4以上)した回答数
(分母) 外来アンケートの満足度調査に回答した回答数

算出の基となった数値
6725人÷7219人

指標の内容
接遇・設備等について、10項目のアンケートを定期的に実施し、5段階評価(5:満足 4:やや満足 3:どちらともいえない 2:やや不満 1:不満)とし、4以上を満足しているとして集計。

結果についてのコメント
特に空調等の設備に対するご意見が目立ちました。昨年度空調整備を行い、少しでも患者様の満足度が向上できるよう努めてきましたが、ここの要望に沿うことが難しいため、きめ細かい温度管理に気を付けて行きたいと思っております。
患者様からの苦情の割合(外来分)
数値
平成29年度 83.7%
平成28年度 下半期
68.4%
平成28年度 上半期 92.3%
 
指標の算出方法
(分子) 患者意見箱の投書のうち苦情の数
(分母) 患者意見箱の投書数

算出の基となった数値
36枚÷43枚

指標の内容
外来に設置してある「患者意見箱」に投函された意見のうち、病院への苦情の数の割合

結果についてのコメント
今後も患者様のご意見に審議会で改善策を検討、病院全体で「質」の改善に取り組みたいと考えています。
患者様からの感謝の割合(外来分)
数値
平成29年度
16.3%
平成28年度 下半期
31.6%
平成28年度 上半期 7.7%
 
指標の算出方法
(分子) 患者意見箱の投書のうち感謝の数
(分母) 患者意見箱の投書数

算出の基となった数値
7枚÷43枚

指標の内容
外来に設置してある「患者意見箱」に投函された意見のうち、病院への感謝の数の割合

結果についてのコメント
病院全体のアンケート結果には、親切に対応していただいた、優しく接していただいた等の結果が多数ありますので、今後も患者様が安心して当院をご利用していただけるよう取り組みを続けたいと思います。
家族に勧めたい割合(外来分)
数値
平成29年度
67.2%
平成28年度 下半期
63.1%
平成28年度 上半期 75.4%
 
指標の算出方法
(分子) 当院を家族に勧めたいと回答したアンケート数(外来)
(分母) 患者満足度調査に回答した外来アンケート数

算出の基となった数値
262件÷390件

指標の内容
アンケート(有効回答)において、当院を受診し、知人や家族に勧めたいと回答した人数の割合を集計。

結果についてのコメント
依然として無回答の方も多く、無回答の方は満足していないと想定されますので、アンケート結果を受け止め、改善に取り組みたいと思います。
家族に勧めたい割合(入院分)
数値
平成29年度
68.3%
平成28年度 下半期
70.4%
平成28年度 上半期 78.3%
 
指標の算出方法
(分子) 当院を家族に勧めたいと回答したアンケート数(入院)
(分母) 患者満足度調査に回答した退院時アンケート数

算出の基となった数値
433件÷634件

指標の内容
退院時アンケート(有効回答)において、当院を知人や家族に勧めたいと回答した人数の割合を集計。

結果についてのコメント
特に入院患者様からは設備面(空調)のご意見が多く、このことがダウンの結果に繋がったと考えます。
転倒・転落などによる重症事故の発生率
数値
平成29年度
1.3%
平成28年度 下半期
7.1%
平成28年度 上半期 3.0%
 
指標の算出方法
(分子) 転倒転落重症事故(レベル3以上)件数
(分母) 転倒転落の件数

算出の基となった数値
1件÷75件

指標の内容
転倒に関するインシデント・アクシデントレポート報告から、レベル分けで「3」の実害があり、治療を要し、回復に時間を要した件数の割合。

結果についてのコメント
今回は重症事故の発生率は低かったですが、転倒・転落の報告件数が増加してしまいました。主な原因としてポータブルトイレ使用時の転倒、認知のある方がベッド上から何かを取ろうとして転落した事例が多く報告されていました。今後も病室の環境整備や患者様の状況把握に努め、事故を未然に防げればと考えます。
クリティカルパス適用率
数値
平成29年度
21.8%
平成28年度 下半期
24.3%
平成28年度 上半期 23.7%
 
指標の算出方法
(分子) クリティカルパス適用件数
(分母) 新規入院患者数

算出の基となった数値
194件÷890件

指標の内容
新規入院患者数に対してクリティカルパスを適用した割合

結果についてのコメント
全国平均の40.5%に比べると低い値ですが、200床未満の平均19.3%と比較すると高い値となっています。今後も、バリアンス集計に基づいたクリティカルパスの修正を検討したいと考えています。
手指消毒剤使用量(手洗い遵守率)
数値
平成29年度
5.37ml
平成28年度 下半期
4.22ml
平成28年度 上半期 3.73ml
 
指標の算出方法
(分子) 病棟・外来・対象コメディカルスタッフ(検査科・臨床工学科・放射線科・リハビリテーション科)1日当たりの平均使用量の合計
(分母) (対象病棟数+外来+対象コメディカルスタッフ)×対象月数


算出の基となった数値
575.3ml÷107

指標の内容
病棟・外来・対象コメディカルスタッフ一人当たりの一日の使用量

結果についてのコメント
前回調査時に比べ使用量の増加がみられました。その養陰として院内での感染対策研修会において、手指衛生と手指消毒剤使用の必要性を、全スタッフに指導していることと、看護部を中心に手指消毒剤の携帯(個人持ち)を行っていることが大きいと思われます。一部のコメディカルでも携帯し使用している部署もありますが、全部署携帯していけるよう促していきたいと思います。
MRSAの感染発生率
数値
平成29年度
0.1‰
平成28年度 下半期
2.4%
平成28年度 上半期 3.0%
 
指標の算出方法
(分子) MRSA検出(咽頭・鼻腔を除く)患者数
(分母) 毎月末日の入院患者数(対象期間各月末分を合算)

算出の基となった数値
4人÷27816人

指標の内容
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は重症かつ侵襲性の高い皮膚・軟部組織感染、血流感染、肺炎などを引き起こす菌。MRSAは汚染された手指や器具を介して接触伝播することから、手指衛生の遵守や適切な器具の取り扱いにより発生率を低減することが可能。

結果についてのコメント
職員だけでなく、患者様とそのご家族の方々への適切な働きかけを行い、検出率の低減を目指します。

栄養指導率
数値
平成29年度
80.9%
平成28年度 下半期
81.7%
平成28年度 上半期 59.3%
 
指標の算出方法
(分子) 入院中に栄養指導を実施した人数
(分母) 入院中に栄養指導の対象になった患者数(認知機能正常の患者のみ・療養病棟は除く)


算出の基となった数値
351人÷434人

指標の内容
病院内で提供される食事をまず目で覚えてもらうこと。今までの自分の食生活とどこが違うのかを見直してもらう。病院での食事は治療であることを理解してもらうための指標。

結果についてのコメント
今までは糖尿病や高血圧が中心でしたが、低栄養、骨粗鬆症の患者様の指導にも取り組み、指導件数が増加しました。眼科の短期入院の患者様には指導のタイミングを逃して、できないことも多くありました。今後は栄養士も増員されるので患者様の負担にならない、タイミングを計り指導を行いたいと思います。
脂質異常症(LDL)低下率
数値
平成29年度
67.6%
 
指標の算出方法
(分子) 外来栄養指導で、脂質異常症(LDL)が下がった人数
(分母) 外来栄養指導で、脂質異常症(LDL)の栄養指導をした人数


算出の基となった数値
23人÷34人

指標の内容
脂質異常症で、栄養指導をした患者の検査値の変化

結果についてのコメント
脂質異常症の指導では、数値を下げることだけに目を向けるのではなく、バランスを考えてもらうために資料を使うように心がけました。指導時に3ヵ月後の再検査の必要性を伝えてはいますが、再検査を受けた割合は52.5%と約半数となっています。引き続き再検査受信を勧めていきたいと思います。
褥瘡有病率
数値
平成29年度
9.7%
平成28年度 下半期
6.3%
平成28年度 上半期 6%
 
指標の算出方法
(分子) 毎月末日に褥瘡のある患者数(対象期間各月末分を合算)
(分母) 毎月末日の入院患者数(対象期間各月末分を合算)

算出の基となった数値
147人÷1516人

指標の内容
入院時、褥瘡対策に関する診療計画書を作成。褥瘡の有無、日常生活自立度、褥瘡危険因子の評価を行い、褥瘡継続評価ケアシートを使用し、褥瘡のリスクアセスメントを行い、看護計画を立案している。
本指標は、持ち込みも含め褥瘡のある患者様の割合であり、複数の部位に褥瘡があっても1名とカウントしている。

結果についてのコメント
(次の褥瘡治癒率に併せて記載しています)

褥瘡治癒率
数値
平成29年度
40.7%
平成28年度 下半期
20%
平成28年度 上半期 27.3%
 
指標の算出方法
(分子) 2か月以内に褥瘡が治癒した患者数
(分母) 褥瘡のある全患者数

算出の基となった数値
59人÷145人

指標の内容
治癒期間を2か月と定め、その期間中に治癒した割合

結果についてのコメント
平成29年度の上半期と下半期を比べると、下半期の方が患者数は減少していますが有病率は高くなっています。これは持ち込みによる比率が50%以上となっているためと思われます。治癒率は高くなっていますが、これは審議会の活動や日頃の観察、早期発見、早期治療と予防策の対応、適切な処置の伝達および実施継続ができているものと評価したいと考えます。また、エアーマット増設による効果も考えられ、今後も適切な使用を心がけていきたいと思います。
褥瘡発生率
数値
平成29年度
2.0%
平成28年度 下半期
1.5%
 
指標の算出方法
(分子) 院内褥瘡発生数
(分母) 新規入院患者数+前月末日の在院患者数

算出の基となった数値
66人÷3343人

指標の内容
その期間中に発生した割合

結果についてのコメント
当院では高齢者の入院が多く、全身状態の悪化に伴う褥瘡発生のリスクはかなり高いと思われます。
その中で発生率2%であることは2~3時間ごとの体位交換や毎日のカンファレンス、適切なエアーマットの仕様検討による予防の取り組み、多職種が介入し回診をおこない日頃から褥瘡を発生させないよう、予防、治療、栄養の評価が活発に行われていることが反映していると考えられ、今後も継続していきます。
抑制をしている患者の割合(一般病棟)
数値
平成29年度
19.8%
平成28年度 下半期
35.4%
平成28年度 上半期 26.0%
 
指標の算出方法
(分子) 抑制が行われた入院患者(一般病棟)延べ数
(分母) 入院患者(一般病棟)延べ数

算出の基となった数値
5521人÷27816人

指標の内容
抑制とは、抑制帯、抑制衣、ミトン、4点棚、車椅子用ベルトのいずれかを1日でも使用した患者の割合。手術後の一時的な抑制も含む(一般病棟)。

結果についてのコメント
(「抑制をしている患者の割合(合計)」に記載)

抑制をしている患者の割合(療養病棟)
数値
平成29年度
35.4%
平成28年度 下半期
34.4%
平成28年度 上半期 36.9%
 
指標の算出方法
(分子) 抑制が行われた入院患者(療養病棟)延べ数
(分母) 入院患者(療養病棟)延べ数

算出の基となった数値
6382人÷18026人

指標の内容
抑制とは、抑制帯、抑制衣、ミトン、4点棚、車椅子用ベルトのいずれかを1日でも使用した患者の割合。手術後の一時的な抑制も含む(療養病棟)。

結果についてのコメント
(「抑制をしている患者の割合(合計)」に記載)

抑制をしている患者の割合(合計)
数値
平成29年度
26.0%
平成28年度 下半期
26.1%
平成28年度 上半期 27.4%
 
指標の算出方法
(分子) 抑制が行われた入院患者延べ数
(分母) 入院患者延べ数

算出の基となった数値
11903人÷45842人

指標の内容
抑制とは、抑制帯、抑制衣、ミトン、4点棚、車椅子用ベルトのいずれかを1日でも使用した患者の割合。手術後の一時的な抑制も含む(一般病棟)。

結果についてのコメント
当院での抑制患者数は平均して入院患者数の4割強となっています。高齢者の入院による環境の変化や手術などの侵襲によるせん妄の出現、認知症の悪化は8割以上の患者様に起こってしまいますが、様々な危険事象に対する安全の確保のための身体的拘束は0に近づけるよう努力します。
精神科医師の採用による適切な内服投与の検討や、日々のカンファレンスによる適正な拘束の在り方の検証、また早期の解除に向けての取り組みを続け、患者様が安全・安楽に入院生活を送ることができるよう努めます。
手術開始前1時間以内の予防抗菌薬投与率
数値
平成29年度
100%
平成28年度 下半期
94.5%
平成28年度 上半期 98.3%
 
指標の算出方法
(分子) 手術開始前1時間以内の予防抗菌薬投与件数
(分母) 総手術件数

算出の基となった数値
966件÷966件

指標の内容
手術開始前1時間以内に抗菌薬が投与されている割合

結果についてのコメント
平成28年度に比べ手術件数が152件増加しました。予防抗菌薬の投与方法を変更し、予定手術の患者様、オンコールで入室する患者様すべてを手術室に入室してから開始することとしたところ、全患者様に1時間以内に予防投与されています。抗菌薬投与なしの24件が総手術件数に含まれています。
服薬指導実施率(一般病棟)
数値
平成29年度
47.3%
平成28年度 下半期
64.9%
平成28年度 上半期 62.6%
 
指標の算出方法
(分子) 服薬指導を行った患者数(一般病棟)
(分母) 期間中の実患者数(調査期間末日の在院患者数+期間中の新規入院患者数)(一般病棟)

算出の基となった数値
1404÷2966人

指標の内容
病棟において、入院患者様に対して薬剤師が服薬指導を行った割合

結果についてのコメント
薬剤師の退職、育児休暇などで人員不足となり、スマイル病棟の服薬指導と療養病棟業務の縮小を余儀なくされてしまったことにより、指導率の低下に繋がりました。しかしながら2階・5階の一般病棟では可能な限りの指導を行い58.27%とほぼ維持ができたと思われます。4月に1名の復食があり、スマイル病棟服薬指導と療養病棟業務の再開を目指します。
服薬指導実施率(療養病棟)
数値
平成29年度 5.9%
平成28年度 下半期
27.0%
平成28年度 上半期 16.5%
 
指標の算出方法
(分子) 服薬指導を行った患者数(療養病棟)
(分母) 期間中の実患者数(調査期間末日の在院患者数+期間中の新規入院患者数)(療養病棟)

算出の基となった数値
39÷667人

指標の内容
病棟において、入院患者様に対して薬剤師が服薬指導を行った割合

結果についてのコメント
薬剤師の退職、育児休暇などで人員不足となり、スマイル病棟の服薬指導と療養病棟業務の縮小を余儀なくされてしまったことにより、指導率の低下に繋がりました。しかしながら2階・5階の一般病棟では可能な限りの指導を行い58.27%とほぼ維持ができたと思われます。4月に1名の復食があり、スマイル病棟服薬指導と療養病棟業務の再開を目指します。
血液透析患者の貧血コントロール実施率
数値
平成29年度 65.0%
平成28年度 下半期
76.9%
平成28年度 上半期 76.3%
 
指標の算出方法
(分子) Hb>11g/dlの延べ患者数
(分母) 血液透析患者延べ数(月2回検査実施)

算出の基となった数値
817人÷1256人

指標の内容
腎臓は造血ホルモンを分泌するが、腎臓の機能が低下すると造血ホルモンが分泌不全となり、「腎性貧血」となる。貧血は血液中のHbで判断され、貧血のコントロールが血液透析を受けている患者様のQOL(生活の質)を高めているとされる。日本透析医学会ガイドラインでは、Hb10~11g/dlに維持すること、さらに活動性の高い比較的若い患者様では、Hb11~12g/dlを推奨している。それらを基に、当院ではHb11g/dl以上を目標としている。

結果についてのコメント
日本透析医学会透析調査委員会データベースJRDR1104(n=22万1792)によると、血液透析患者の腎性貧血治療ガイドライン(Hb 10-12g/dL)達成率は平均60.8%でした。当院における今期の達成率(Hb11g/dL 以上)が65%であるので、全国平均より良好と思われます。因みに、最も高い都道府県の達成率が66.7%、最も低い都道府県が51.4%でした。今後も、きめ細かいESA製剤・鉄剤の調整を行うことで、患者様のQOLを高められるように努めていきます。
血液透析患者のCa・P積55未満の割合
数値
平成29年度
69.4%
平成28年度 下半期
83.2%
平成28年度 上半期 81.6%
 
指標の算出方法
(分子) Ca・P積<55の延べ患者数
(分母) 血液透析患者延べ数(月2回検査実施)

算出の基となった数値
872人÷1256人

指標の内容
血清・補正Ca(カルシウム)値とP(リン)値の積。腎臓の機能が低下すると、ミネラル代謝異常をきたし、骨や副甲状腺の異常、血管石灰化等の原因となり、生命予後に大きな影響を与えることが確認されている。また透析を受けている方は心血管疾患のリスクが高いことが知られており、その要因としてCaとPの管理が重要。

結果についてのコメント
平成28年度の達成率82.4%と比べると、今期の達成率はマイナス13.0%の現象で、明らかに悪化しております。因みに他施設で公表されている達成率をみると、同じ施設内(n=82~97)でも68.0~85.1%と年度ごとのバラつきが大きく、やはり患者様の背景による変動とも考えられます。特に、血清P値は薬物療法と透析だけではコントロールが困難であり、本人の食餌療法遵守度に依存するのが現状です。しっかりと遵守されている患者様がいる一方で、度々の指導にもかかわらず、改善されない患者様がいることが問題となっております。これに対して、管理栄養士による食事指導の機会を増やし、今後も透析スタッフが積極的に介入していくように努めて行きます。
輸血廃棄率
数値
平成29年度
0.0%
平成28年度 下半期
0.0%
平成28年度 上半期 1.1%
 
指標の算出方法
(分子) 廃棄したRBC数(単位)
(分母) 購入したRBC数(単位)

算出の基となった数値
0単位÷787単位

指標の内容
輸血用血液廃棄率は、輸血用血液製剤が病院内で適切に管理されているかどうかを示す指標で、輸血担当部門における在庫量の管理、手術時の輸血準備数の適正量、輸血実施部署における適正な製剤取扱い等を反映している数値。

結果についてのコメント
病院全体としての医療の質を示す指標と言え、廃棄率の減少は、輸血療法に対する取り組みを示すことになります。このことから、廃棄率を低減することで、当院の医療の質を高めることを目指します。


リハビリ提供率(入院)
数値
平成29年度
47.3%
平成28年度 下半期
41.5%
平成28年度 上半期 38.5%
 
指標の算出方法
(分子) 1日あたりの個別療法(脳血管・運動器・呼吸器)平均実施人数(入院)
(分母) 1日平均入院患者数

算出の基となった数値
61.8人÷130.7人

指標の内容
1日平均の入院患者数に対する、1日あたりの個別リハビリテーション施行患者数の割合。毎月算出をしているが、ここで提示しているのは6ヶ月間の平均値。
これにより、入院患者に対してどの程度個別リハビリを提供しているかを示す。

結果についてのコメント
総入院患者数の約半数の患者様にリハビリテーションを提供し、昨年と比較して向上しています。1日あたり入院患者約30人にリハビリテーションを提供できましたが、これについても平成28年と比較して15人/日と向上しています。個別リハビリテーションの依頼増加と、それに対応できる職員育成の相乗効果により好結果を導いていると思います。
早期リハビリ開始率(入院)
数値
平成29年度
98.7%
平成28年度 下半期
96.4%
平成28年度 上半期 95.8%
 
指標の算出方法
(分子) リハビリのオーダーがあってから4日以内にリハビリを開始した患者数
(分母) 入院患者のうちリハビリを実施した患者数

算出の基となった数値
848人÷859人

指標の内容
入院患者でリハビリテーションを実施した患者のうち、4日以内にリハビリテーションを開始した割合。これにより、医師の指示がなされてから、どの程度速やかにリハビリテーションが提供されているかが理解できる。

結果についてのコメント
平成29年度年間平均98.7%と高値となりました。年末年始の休暇により、5名のバリアンスが発生しました。それ以外の月では最大1名であり年間通じて11名がバリアンスとなりました。年末年始において中間日に職員が出勤しているが、カバーできていないことが今後の課題となっています。
リハビリにおける介護度改善率
数値
平成29年度
58.3%
平成28年度 下半期
46.2%
平成28年度 上半期 -
 
指標の算出方法
(分子) 介護度更新者の中で介護度の改善が見られた人数
(分母) 介護度更新者総数

算出の基となった数値
14人÷24人

指標の内容
半期間で、当通所・訪問リハビリ利用者の介護度更新者総数を求め、介護度の改善がみられた利用者数を算出。これにより、当通所・訪問リハビリ利用者がどの程度改善に繋がっているかが理解できる。

結果についてのコメント
当院通所リハビリは要介護・要支援者を対象として運営されています。要介護の改善率としての指標が埼玉県より示されています。比較対象として、県内4市町村(加須市、春日部市、和光市、下呂山町)の指標では、最大でも44%の改善に比べ当院では60%の高値を示しています。
在宅復帰率(療養病棟)
数値
平成29年度
89.0%
平成28年度 下半期
83.3%
平成28年度 上半期 73.3%
 
指標の算出方法
(分子) 在宅へ退院した患者数(療養病棟)
(分母) 延べ退院患者数(死亡退院を除く)

算出の基となった数値
145人÷163人

指標の内容
医師の指示のもと、病状が安定したため、患者様・ご家族・担当ケアマネジャーと相談し、在宅へ退院となった割合

結果についてのコメント
平成28年度より10ポイントアップしました。今後も患者様のために相談を重ね、多職種で連携し、安心して退院していただけるように支援していきます。

退院支援・相談率
数値
平成29年度
72.3%
平成28年度 下半期
54.6%
平成28年度 上半期 -
 
指標の算出方法
(分子) 退院支援を実施した件数
(分母) 期間中の退院患者数

算出の基となった数値
2317件÷3205人

指標の内容
入院患者における退院支援件数を抽出。地域包括ケアを目指した取り組みを示す。

結果についてのコメント
入院後、病棟からの情報・カンファレンスへの参加やスクリーニングシートに基づきラウンドを行い、入院早期より患者様の把握をしています。その中で退院困難な要因を有する患者様を抽出し、患者様及び家族、地域包括センター、担当ケアマネージャーと相談を行い、適切な退院支援が出来る様に心掛けています。

病床利用率(全体)
数値
平成29年度
78.5%
平成28年度 下半期 74.8%
平成28年度 上半期 76.0%
 
指標の算出方法
(分子) 延べ患者数
(分母) 延べ病床数(病床数×延べ日数)

算出の基となった数値
45842人÷(160床×365日)

指標の内容
病棟ベットに対し、どれだけの割合で入院患者様が入院していたかを示す指標。病床利用率が高い程、ベッドを効率的に利用していることを示します。

結果についてのコメント
一般病棟・療養病棟ともに数値が改善したことにより、全体の数値も昨年より2.9ポイント改善しています。まずは年間通して80%台を維持していきたいと思います。
病床利用率(一般病棟)
数値
平成29年度
76.2%
平成28年度 下半期 74.3%
平成28年度 上半期 70.7%
 
指標の算出方法
(分子) 延べ患者数
(分母) 延べ病床数(病床数×延べ日数)

算出の基となった数値
27816人÷(100床×365日)

指標の内容
病棟ベットに対し、どれだけの割合で入院患者様が入院していたかを示す指標。病床利用率が高い程、ベッドを効率的に利用していることを示します。

結果についてのコメント
平成28年度より改善することができました。ただし、まだ改善の余地はある数字であることから、ベッドコントロール体制の充実等により改善を図りたいと思います。
病床利用率(療養病棟)
数値
平成29年度
82.3%
平成28年度 下半期 75.6%
平成28年度 上半期 84.8%
 
指標の算出方法
(分子) 延べ患者数
(分母) 延べ病床数(病床数×延べ日数)

算出の基となった数値
18026人÷(60床×365日)

指標の内容
病棟ベットに対し、どれだけの割合で入院患者様が入院していたかを示す指標。病床利用率が高い程、ベッドを効率的に利用していることを示します。

結果についてのコメント
今後入退院調整部門の体制強化により、数値の改善を図っていきたいと思います。
平均在院日数(一般病棟・自費除く)
数値
平成29年度
16.93日
平成28年度 下半期 16.5日
平成28年度 上半期 17.4日
 
指標の算出方法
(分子) 延べ患者数
(分母) (入院患者数+退院患者数)÷2

算出の基となった数値
25773人÷((1515+1530)÷2)

指標の内容
一般病棟における平均の在院日数(何日入院しているか)を示す指標。自費(自然分娩による入院)を除いて計算を行っている。

結果についてのコメント
平成28年度とほぼ同じ日数でした。これ以上の劇的な改善は診療体制の大幅な見直しがない限りなかなか難しいものがありますが、さらに改善を図っていきたいと思います。
乳がん検診受診率
数値
平成29年度
52.8%
平成28年度 60.6%
 
指標の算出方法
(分子) 当院での乳がん検診受診者数(行田市民・平成29年度実績)
(分母) 行田市内全体での乳がん検診受診者数(行田市民・平成29年度実績)

算出の基となった数値
721人÷1366人

指標の内容
行田市における乳がん検診終了者のうち、当院で乳がん検診を受けた割合

結果についてのコメント
市内における乳がん検診受診者のうち、当院で検診を受けられた方が5割を超えたことにより、地域医療に貢献出来ているのではないかと考えます。
これからも1人でも多くの方が検診出来るように、体制の整備をしていきたいと思います。

職員の健康診断受診率
数値
平成29年度
100.0%
平成28年度 100.0%
 
指標の算出方法
(分子) 健康診断受診職員数(平成28年4月実施分)
(分母) 職員数(健康診断対象者数)

算出の基となった数値
268人÷268人

指標の内容
4月に実施した職員健康診断の受診割合

結果についてのコメント
職員健診は全職員必須となっています。今後も職員が受けやすい日程調整に取り組みます。

職員のインフルエンザ予防接種接種率
数値
平成29年度
96.9%
平成28年度 96.7%
 
指標の算出方法
(分子) インフルエンザの予防接種をした職員数(11月実施分)
(分母) 職員数

算出の基となった数値
253人÷261人

指標の内容
11月に実施した職員対象のインフルエンザ予防接種において、ワクチン接種をした職員の割合

結果についてのコメント
昨年より上昇しています。これは分母の職員数が増えたことによるもので、アレルギー等で接種していない職員の実数は昨年と同じです。今後も引き続き啓発に努めていきます。
職員の非喫煙率
数値
平成29年度
95.5%
平成28年度 94.3%
 
指標の算出方法
(分子) 非喫煙職員数(平成29年4月の健診時点)
(分母) 職員数(平成29年4月の健診時点の有効回答数)

算出の基となった数値
256人÷268人

指標の内容
4月の職員健康診断時点で、非喫煙の職員の割合

結果についてのコメント
禁煙サポートチームが市のイベントに参加し、禁煙の啓蒙活動に努めたことで「禁煙したほうが良い」という空気が職場内に広がっている為か前回より更に非喫煙率が上がりました。今後も一人でも禁煙できるようにサポートできればと考えます。
救急受入率
数値
平成29年度
88.2%
平成28年度 下半期 87.3%
平成28年度 上半期 87.2%
 
指標の算出方法
(分子) 救急受入件数
(分母) 救急依頼件数

算出の基となった数値
768件÷871件

指標の内容
救急隊から受入要請があったもののうち、実際に受入れた割合

結果についてのコメント
平成28年度に比べて1ポイントのアップとなりました。救急依頼件数、受入件数ともに増加がみられ、救急搬送受入時における院内の取り決めが徹底されたことにより、月々平均85%~94%と安定した数値で推移しています。
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